ミャンマー・外資保険会社24社に事業権の付与を準備
ミャンマー政府が国内に進出している外国の保険会社24社に対し、事業権を与える準備を進めていることがわかった。
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ミャンマー保険事業監督委員会のテー・パイン委員が明かしたもの。事業権の申請を行っているのは日本の保険会社6社、欧州連合(EU)の5社など24社。
同委員は「外資の保険会社は経済特区内だけでなく、ミャンマー国内全域にわたり事業を行うことができる事業権を望んでいる。計画・財務省の大臣も許可を与えると言っている。国外から大規模な投資が入るには、外国の有力な保険会社が必要。審査を行うための委員会をまもなく設置する」とコメントした。
現在、日本の保険会社3社がティラワ経済特区内に限り営業が許可されている。
>>あわせて読みたい 『ミャンマー・ヤンゴン川対岸にヤンゴン経済特区の構想』
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