サービスの概要としては、製造業の資材調達担当者がオンライン上で必要な資材情報を登録すると、世界中から1資材につき100~300件程サプライヤーを探し出し、その中から最適なサプライヤーを選定、会社情報と見積りを日本語で提示するもの。
登録された金額や条件などから取引候補として選定されたサプライヤーの工場監査(同行もしくは弊社担当者が単独で実施)を行い、取引までの交渉や調整などを行った上で、資材が手元に届くまでをサポートする。
その対象とする資材も、ガムテープやねじなど小さなものからペットボトル成型機などの大型の機械まで幅広い対応が可能となっている。
もともと、低コストで資材を供給できる海外サプライヤーを世界50ヵ国以上から発掘できるという強みを持っている同社。
日本の製造業の90%が中堅・中小企業と言われる中、資材調達によるコスト削減は死活問題となる。
今回ローンチされた新サービス「TradeTable」によって、海外取引が不慣れな担当者でも問題なく調達ができる仕組みが、今後さらに改善されることが期待できる。
※「TradeTable」について
※画像出典元:http://www.world-incubator.jp/
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