「ワールドインキュベーター」が海外資材調達の新サービス「TradeTable」をスタート
資材・設備の海外調達を得意とする商社ベンチャーの「ワールドインキュベーター」が、7月18日より、製造業を対象とした日本語だけで簡単に海外から資材調達ができるサービス「TradeTable」α版をスタートさせた。
この記事の続きを読む
サービスの概要としては、製造業の資材調達担当者がオンライン上で必要な資材情報を登録すると、世界中から1資材につき100~300件程サプライヤーを探し出し、その中から最適なサプライヤーを選定、会社情報と見積りを日本語で提示するもの。
登録された金額や条件などから取引候補として選定されたサプライヤーの工場監査(同行もしくは弊社担当者が単独で実施)を行い、取引までの交渉や調整などを行った上で、資材が手元に届くまでをサポートする。
その対象とする資材も、ガムテープやねじなど小さなものからペットボトル成型機などの大型の機械まで幅広い対応が可能となっている。
もともと、低コストで資材を供給できる海外サプライヤーを世界50ヵ国以上から発掘できるという強みを持っている同社。
日本の製造業の90%が中堅・中小企業と言われる中、資材調達によるコスト削減は死活問題となる。
今回ローンチされた新サービス「TradeTable」によって、海外取引が不慣れな担当者でも問題なく調達ができる仕組みが、今後さらに改善されることが期待できる。
※「TradeTable」について
※画像出典元:http://www.world-incubator.jp/
製造ニュース一覧▶https://www.digima-news.com/category/gyokai/seizou
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由