「しかしながら、テロリストはもはや個人や小グループに過ぎず、6月に爆破犯のアブ・ジャディド(Abu Jadid)やその他の逮捕者がカガヤン・デ・オロ市で逮捕された際、爆弾製造の材料もすでに押収されている為、イリガン市とカガヤン・デ・オロ市の脅威は既に無くなったと考えている」と話した。
軍はまた、その80~100人の中には、子供と人質、外国からのテロリスト含まれていると話し、 子供や人質が、銃撃に参加させられている可能性があることを報告。そのことが、軍の攻撃を妨げているが、子供達や人質から死傷者を出すことを避ける為に最善を尽くし、彼らを救助しようとしていると話した。
軍は別の会見にて、先週末の間に12人のテロリストを殺害し、これまでのテロリスト死亡者が計379人になったことを報告している。5月のマラウイに対する最初の攻撃時、700人のテロリスト戦闘員がマラウィ市いたと考えられているが、当局は当時、武装組織はわずか50〜100人しかいない述べていた。
ソース:https://davawatch.com/articles/2017/07/11/3891.html