中国一の富豪、娯楽事業等を売却。「ディズニー打倒」計画断念
ワンダ・グループ(大連万達集団)を率いる中国一の富豪と名高い、王健林(ワン・ジエンリン)氏が76のホテルと13のテーマパーク施設を合計で93億ドル(約1兆600億円)で売却すると発表した。同氏は1年前、米ディズニーが中国で展開する事業を壊滅させると宣言していた。
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王氏はテーマパークを柱として、娯楽、観光、スポーツ事業への本格進出を計画し米国などの娯楽産業に積極的に出資していた。
しかし中国政府が資本の流出を食い止める目的で海外投資に対する規制を強化したため、計画は頓挫する形となった。
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