【香港―経済】粤港澳大湾区、4者が枠組み協定に調印
習近平・国家主席来港中の7月1日、中央政府と広東省、香港、マカオの3地政府は粤港澳大湾区の建設推進に関する枠組み協定に調印した。
この記事の続きを読む
林鄭月娥・行政長官、国家発展改革委員会の何立峰・主任、広東省の馬興瑞・省長、マカオ特区の崔世安・行政長官は香港で習主席立ち会いの下、「広東省・香港・マカオの協力深化、大湾区建設推進の枠組み協定」に調印。協定では1国2制度の方針を全面的かつ正確に貫徹し、協力システムの改善・革新し、相互に有利な協力関係を構築することが提示されたほか、インフラ施設の建設、市場の一体化、国際科学技術イノベーションセンター、現代産業体系の共同発展、良質な生活圏構築など粤港澳大湾区の重点的な協力分野を確定。
協力目標には香港の国際金融・海運・貿易の3大センターの地位を強化することや、オフショア人民元業務の世界的ハブの地位と国際資産運用センターとしての機能の強化なども盛り込まれ、4者は毎年定期的に会議を開催し、重大な問題や協力事項の調整・解決を図ることも確認された。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20170705_1745/
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
香港ポスト_old
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由