7月3日付香港各紙によると、香港に来るのは旧ソ連で設計され中国で2012年に就役した空母「遼寧」と、2014年就役以来13の国家・地域を訪問した「中国神盾」と呼ばれるミサイル駆逐艦の「済南」、中国で設計・生産された現役のミサイル駆逐艦の中で最新鋭といわれる「銀川」、ミサイル駆逐艦の水準に近い能力を持つ護衛艦の「煙台」。
海上での演習を終えた後、香港に向かい、7月7日から11日に停泊する予定だ。船内は7月8、9日に香港永住者を対象に一般公開されるが、無料入場券の人気が高く計2000枚はすでに配付終了。7月3日午後の配付に先駆け、前日の7月2日晩から徹夜で並ぶ市民の姿も見られた。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20170704_1696/