しかし、アップル直営店が提供する製品サポートサービス「AppleCare+」は、法的に問題があるとされ、台湾での導入が当面見送りとなった。「AppleCare+」は、製品購入後1年の保証期間を2年に延長する他、過失や事故による損傷修理を2回まで低価格で受けられるサービス。
費用は約99ドル(約1万1126円)。金融監督管理委員会は、このサービスが保険業務に当たり、保険取扱資格のない店員が販売することなどが保険法39条に抵触するとした。今後、保険関連の法規改正があるまでは、台湾で「AppleCare+」の導入は難しい情勢だ。
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