習主席は9年ぶりに再び香港を訪れた喜びを示し、「あと2日たてば香港返還20周年。国家にとっても香港にとっても大きなことで、祝うべきこと」と述べた。さらに今回の訪問の目的として(1)香港特区成立20周年の成果を祝福(2)過去20年、中央は香港の強力な後ろ盾となってきたが、今後もこれまで同様に香港の発展と民生改善を支える(3)中央は香港各界と過去20年を振り返り、経験を総括して未来を展望し、1国2制度の穏健永続を確保する――の3つを挙げた。同日は続いて西九龍文化娯楽区を視察し、特区政府主要高官と接見した後、夜は礼賓府での梁振英・行政長官による晩さん会に出席した。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20170630_1605/