横浜川崎港湾と台湾港務、MOU締結
自由貿易港区の開発や国際商業港の運営などの港湾事業を展開する台湾港務公司(TIPC)と横浜川崎国際港湾株式会社が28日、協力覚書(MOU)を締結した。
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関連研究資料の相互提供、業務経験の共有などの交流を通じ、基隆・高雄など台湾の各港と横浜・川崎港の運営と振興について、協力をいっそう強化していくことにしている。
横浜川崎国際港湾は2016年1月、日本政府・横浜市・川崎市の出資により成立し、国土交通省に京浜港の港湾運営会社に指定されている。台湾では高雄港で計135ヘクタールの港湾開発「亜洲新湾区」計画が進行中だ。
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