またサイバー攻撃!チェルノブイリ原発も被害受け混乱広がる
27日、ヨーロッパ諸国でまたもランサムウェア型のウイルスが拡大し、多くの企業や機関が被害を受けた。特にウクライナ、ロシアの被害は大きい。1986年に爆発事故が起きたチェルノブイリ原発の放射線測定システムもウイルスに感染し手動作業への切り替えるなど、混乱は広がっている。
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特に被害の大きかったウクライナでは、企業だけでなく、政府機関、金融機関、空港なども被害の対象となった。原子力機関などが被害を受ける事態になったのは極めて異例だ。
今回使われたウイルスは、NSAが開発しハッカー集団に流出した「blue eternal」とする説や、「ワナクライ」に似た「PETYA」が使われた説もあり、原因解明に至っていない。
国のエネルギーの根幹にかかわる原子力機関にまで影響を及ぼした当事件だけに、早急な解明と対策が求められる。
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