フィリピンに“日本”コンセプトの複合商業エリア 年内オープン
和食やアニメなど日本発のコンテンツがブームになっているフィリピン。年内に、同国内ビジネスと商業の中心地であるマカティ市に、“日本”をコンセプトにした複合商業エリア、第一号店が年内にオープンする。
この記事の続きを読む
フィリピンでECサイトなどを展開するHallohallo Inc.(ハロハロ)は、このたび三菱商事とアヤラランド(フィリピン最大財閥アヤラ・グループ)が設立するJV会社と協業し、日本をコンセプトにした複合商業エリアの開発を行うことで合意した。
JV会社は主に店舗スペースの提供を担い、ハロハロはチームラボと協力して商業エリアのテーマ・コンセプト・デザイン・プランを提案するという。ハロハロは、日本側でテナント誘致の窓口的な役割を担うと共に、同社が展開する小売店と飲食店のフランチャイズチェーンの加盟店もテナントとして出店を検討する。
本プロジェクトは、マカティ市に所在する「グロリエッタ」(アヤラランドが運営する商業施設)の屋上に、日本コンセプトのレストランとショップ(総面積 約2,500㎡)を年内にも開業する。運営側は、総事業費が9億円、両ショップで売上見込みを年間11億5,000万円、年間来客85万人を見込んでいる。
(編集・甲斐天海)
ソース:http://www.epochtimes.jp/2017/06/27815.html
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由