TCCグループの集大成、日本大使館横にアセアンの核
タイの大富豪、チャルン・シリワッタナパクディー氏率いるTCCグループによる、ルンピニナイトバザール跡地の開発が4月3日に発表された。となりに日本大使館もあり、注目度が高い場所。
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アセアンのランドマークに、という同氏のことばの通り、TCCグループの集大成ともなる事業となりそうだ。
王室財産局の入札で3年前に入札で勝ち取った90ライに、さらに周辺の14ライをプラス、合わせて104ライに及び、そこに5つの高層オフィス棟、5つの高級ホテル、3つの高層コンドミニアム、ショッピングモール、カルチャーセンター、さらには50ライに及ぶ緑地スペースを整備する。名称は「ONE BANGKOK」。総額1200億バーツの事業費で、2021年にオフィス棟など、さきにオープンの見込み。
世界中で不動産事業を行うフレイザーズ社と組み、サービス等を行う。
同地は2014年から30年プラス30年の借地。TCCグループのチャルン氏は、チャーンビールのオーナーで、エカマイ・ゲートウェイなども持ち、不動産事業も展開する大富豪。高層オフィス等には世界的な企業なども誘致し、世界的なビジネスマンの集積のみならず、世界中の観光客も集める計画である。サイト www.one-bangkok.com
ソース:https://goo.gl/8wami5
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