2017年6月23日

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【日台関係】ホンハイ、東芝メモリー買収に意欲

【日台関係】ホンハイ、東芝メモリー買収に意欲

EMS(電子機器受託生産サービス)大手の鴻海精密(HON‐HAI、ホンハイ)の郭台銘(テリー・ゴウ)・董事長(会長)は22日、東芝の半導体メモリー事業の買収に対し、あらためて意欲を示した。経営再建中の東芝は21日、半導体メモリー事業の売却について「日米韓連合」と優先的に交渉を進めることを決めた。

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鴻海も買収への名乗りを上げていたが、日本政府は国外への技術流出を懸念し、難色を示していた。
 
これに対して郭董事長は22日に開かれた株主総会で、東芝からのメモリー事業買収が終わったわけではなく、鴻海が買収できる可能性は大きいと述べ、買収への意欲をあらためて表明した。
また郭董事長は、鴻海による買収で技術が流出するという証拠はないと反論した。

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