SHARP親会社の鴻海会長、日本政府に激昂。新聞破り捨てる
台湾の鴻海精密工業の郭台銘会長が東芝の落札をめぐる日本政府の対応を批判した。
この記事の続きを読む
ことの発端は東芝が半導体子会社売却を巡り、日本経産省が主導する日米韓連合と優先的に交渉すると決めたことにある。
日米韓連合の内訳は日本の政府系ファンド、アメリカのベインキャピタル、韓国のSKハイニックス。
ベインキャピタルは2012年の中間選挙で最後までオバマ大統領と競ったミッドロムニーが創立メンバーの会社である。
これを受けて台湾の新聞社が「鴻海は交渉から離脱」と書き、これに怒った郭台銘会長は報道陣の前で新聞紙を破り捨てた。
SHARP再建を手掛けた当会社は東芝の半導体落札に意欲を示している。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由