2017年6月23日

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SHARP親会社の鴻海会長、日本政府に激昂。新聞破り捨てる

SHARP親会社の鴻海会長、日本政府に激昂。新聞破り捨てる

台湾の鴻海精密工業の郭台銘会長が東芝の落札をめぐる日本政府の対応を批判した。

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ことの発端は東芝が半導体子会社売却を巡り、日本経産省が主導する日米韓連合と優先的に交渉すると決めたことにある。
日米韓連合の内訳は日本の政府系ファンド、アメリカのベインキャピタル、韓国のSKハイニックス。
ベインキャピタルは2012年の中間選挙で最後までオバマ大統領と競ったミッドロムニーが創立メンバーの会社である。
 
これを受けて台湾の新聞社が「鴻海は交渉から離脱」と書き、これに怒った郭台銘会長は報道陣の前で新聞紙を破り捨てた。
SHARP再建を手掛けた当会社は東芝の半導体落札に意欲を示している。

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