タイから60社参加!大阪で「タイ国ファッション&テキスタイル製品展示商談会」を無料開催
日タイ修好130周年の記念の年に当たる本年、タイ製品の輸入ビジネスに関心のある日本企業に対してビジネスサポートを行うタイ国政府貿易センターは、2017年7月11日(火)、12日(水)にOMMビル(大阪マーチャンダイズ・マート)にてタイ製のファッションおよび繊維製品を紹介するイベント「第7回タイ国ファッション&テキスタイル製品展示商談会 in 大阪(略称 TFTO)」を無料で開催する。
第7回タイ国ファッション&テキスタイル製品展示商談会 in 大阪
タイ国政府貿易センター大阪ホームページ: http://www.ditp.go.th/japan/
なお、参加企業様は無料で通訳サービスを利用することが可能。
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2013年に初めて開催された「タイ国ファッション&テキスタイル製品展示商談会」は2017年7月で7回目の開催になる。本商談会では高品質なファッション、テキスタイル、バッグ、シューズ、服飾雑貨などの他、OTOP(オートップ ※)と呼ばれるローカル商品や手工芸品が出品される。
7回目となる今回は、タイからアパレル業界や繊維業界など60社の来日を予定。今年はファッションメーカーの出展数が過去最多となっており、出展企業60社の内20社がファッションメーカーとなります。国内でこれほど多くのタイ企業と商談できるのはこちらの展示会のみとなっている。
今回の展示会では、出展企業60社の内21社が初出展となり、初出展となる企業の商品として「女性用スポーツウェア(Wakingbee Co., Ltd.)(ブース番号30)」や「陶器のボタン(Smartpottery Ltd.,Part.)(ブース番号38)」、「動物をモチーフにした革小物(THEPSIRI CRAFT Co.,Ltd.)(ブース番号47)」などが展示される。
※OTOP(One Tambon One Product)とは
OTOP(One Tambon One Product)とは、タイ国の一村一品運動により生産される商品のこと。大分県の一村一品運動をモデルにしており、タイ各地域の伝統技術を用いてつくられた製品を「OTOP」として提供。タイ国中央政府主導のもとで優れた商品を開発することを目指し、地場産業の育成や雇用機会の創出を行っている。
【タイ企業について】
タイでは川上から川下までのサプライチェーンが充実しており、衣料品メーカーと素材メーカーがパートナーシップを結んで包括的サービスを提供している。また、OEM、ODM、小口注文などにも柔軟に対応することが可能。タイの衣料品メーカーには、CLMV(カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナム)に工場を持つ企業もあり、生産コストのダウンが期待できる点も特徴の1つとなっている。
【タイでの国際見本市について】
今秋、タイ国においてLife+Style Fairというライフスタイル製品の総合見本市の開催が決定いたしました。Life+Style Fairとは、タイ国で開かれるファッション関連の国際見本市である「バンコク国際ファッション&皮革製品フェア(BIFF&BIL)、バンコク国際ギフト&家庭用品フェア(BIG&BIH)、タイ国際家具フェア(TIFF)」の3つの見本市が統合されてできた大規模な見本市だ。10月19日(木)~23日(月)の5日間、BITEC(バンコク国際貿易展示場)にて開催される。TFTOでは、Life+Style Fairへの出展や来場に関しての情報も提供予定だという。
ソース:http://www.thaich.net/news/20170621th.htm
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