同氏によれば、現行法では虚偽の情報への対処に限界があるという。先月、1,600人余りの居住者を対象に実施した調査では、91%の回答者が偽情報を規制するための強力な法律を望んでいると表明した。
シャンムガム氏は、メディアの情報を識別する能力(メディアリテラシー)が国民に必要だと語った。教育省、通信情報省がこうした能力の強化を手助けする。現在、調査チームがドイツと英国に滞在中で、ドイツでは虚偽の情報が掲載された場合、ソーシャルネットワークからの削除を義務付ける法律を導入することを検討しているという。
ソース:http://www.asiax.biz/news/43686/