バイーア州の今年1月から5月までの雨量は900ミリメートルで、昨年より300ミリメートル多かった。
今年の増産は天候に恵まれたためだけではない。各コーヒー農園で収穫量増加に向けた投資が進められている点も大きい。バイーアのコーヒー生産者組合によると、毎年30%ずつ農園が作付面積を増やしているという。
最初8ヘクタールだったルーカス・アウメイダさんの農園は、今では40ヘクタールまで拡大している。以前はカカオ生産のみ行っていたが、作物の種類を増やし、コーヒーも手掛けるようになったのだという。
ソース:http://megabrasil.jp/20170620_36425/
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