2017年6月21日

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Inagora、カゴメの越境EC事業における販売・マーケティングの協業を開始

Inagora、カゴメの越境EC事業における販売・マーケティングの協業を開始

中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営する、 Inagora(インアゴーラ)株式会社(と、 カゴメ株式会社は、 2017年6月22日(木) より、 販売・マーケティングの協働モデルで越境EC ビジネスを開始することを発表した。

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インアゴーラは、 カゴメの越境EC に関する全社戦略方針の検討に際し、 情報・物流・決済などの課題をワンストップで解決できるサービスの独自性・先進性を評価され 越境ECパートナーとして選定された。 主に取り扱う商品は、 中国の消費者の 「健康」のニーズに沿ったカゴメの主力商品(カゴメトマトジュース、 野菜生活100、 カゴメトマトケチャップなど)で、 20~30代の女性(母親がメイン)など、 健康意識の高い女性をメインターゲットとしている。

またカゴメは中国向け越境ECにおいて、 飲料は既に販売実績があったが、 トマトケチャップ等の食品類の取り扱いは初めてとなる。今後はさらに商品数を増やすほか、ライブ配信等の手法も活用し販売促進に取り組むという。インアゴーラはカゴメとともに、野菜の栄養を手軽においしく摂取できる商品やその健康価値情報の提供によって、 中国のお客様の健康長寿に貢献していく意向だ。

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