香港港のコンテナ取扱量、5月は13.4%増
香港港口発展局は6月15日、香港の港湾コンテナ取扱量を発表した。
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2017年5月のコンテナ取扱量(見込み)は前年同月比13.4%増の184万9000TEU(20フィート標準コンテナ換算)。
4月の同10.0%増から伸び幅が拡大し、修正値では4カ月連続で伸びを維持した。1~5月の累計では前年同期比12.3%増の846万6000TEUだった。
中国集装箱行業協会が16日に発表した中国の他のコンテナ港の1~5月の取扱量は、上海が同9.6%増の1616万3200TEU、寧波(舟山)が同14.0%増の1020万6300TEU、深センが同3.0%増の977万6400TEU、広州が同11.6%増の788万6400TEU。世界ランキングではシンガポールが2位とみられるため、香港は引き続き世界5位を維持した。
>>あわせて読みたい 『香港の港湾コンテナ取扱量、4月は前月比10%増』
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