ミャンマー、ヤンゴン市内を走る右ハンドルバスの運行ルートを制限
ヤンゴン管区政府、電力・工業・交通担当のニー・ラー・チョー大臣は、右ハンドルの市内バスの運行ルートを制限すると発表した。
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同大臣は、ヤンゴン市内のピィー通り、ガバエーパゴダ通り、インセイン通りなどのメインロードに右ハンドルのバスの乗り入れを禁止すると通達した。ミャンマーは右側通行のため、右ハンドルのバスが運行するのは不適当で交通事故の原因になっているとした。
これに対し市内バスを運行する事業者は「右ハンドルのバスは日本製で、1996~1997年製造と古いが耐久性が優れている。凸凹が多いミャンマーの道路事情に合っているため、安心して運行できる。韓国や中国のバスは、外見はきれいだが耐久性がなく数年で使えなくなるだろう」とコメントした。
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