2017年6月20日

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ノックスクート、タイ民間航空局よりICAO国際安全基準を再認定

ノックスクート、タイ民間航空局よりICAO国際安全基準を再認定

ノックスクートは、ICAO(国際民間航空機関)の国際安全基準に再認定された。9か月に及ぶ監査の後、タイの航空会社37社のうち4番目に認定を受けた。

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タイ運輸省Arkhom Termpittayapaisith大臣主催の式典が、2017年6月12日にタイ・バンコクで開催された。この式典にてタイ民間航空局(Civil Aviation Authority of Thailand)のChula Sukmanop局長より、ノックスクートのAOC(Air Operator’s Certificate)の再認定が発表された。

ノックスクートのCEOピヤ・ヨドマニは次のように述べている。「我々は常に安全を最優先としております。タイ民間航空局に全面協力し、9か月間ICAOの国際安全基準の監査を受けました。LCCとしてタイの航空会社の安全基準を向上させ、また、タイの航空業界のイメージの回復に努めてきました。今後とも低価格で良いサービスを提供してまいります。」

また、日本支社長坪川成樹は次のように述べている。「ICAOにより規制解除されることで、ノックスクートの日本への定期便運航が可能となります。これにより日本からタイへの旅行を楽しみにされているお客様に、低価格で多くの選択肢をご提供できるようになります。日本への定期便運航実現のため、ノックスクートはICAOからの規制が今後解除されることを期待します。」

現在、タイ民間航空局はタイの国際線の約77%を占める5つの航空会社にAOCの再認定をした。2017年6月末までに、タイ民間航空局はICAOに対しICVM(ICAO Coordinated Validation Mission)を正式に要請する見込みだ。
 
ソース:http://www.thaich.net/news/20170619ns.htm

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