第1号店は第1区のサイゴントレードセンターの1階にあり、今年はホーチミン市で20店舗の開店を予定している。今後3年間で、セブンイレブンはこのベトナム最大都市に少なくとも100店舗を立ち上げることを目指している。
現地化の取り組みの一環として、セブンイレブンは、ミートボール、バゲット、べたつき米、スイートスープなど伝統的なベトナム料理を含む100種類の地元の新鮮な食材を提供する。
セブンイレブンのフランチャイズ担当者であるSeven Systems VietnamのTu Vu社長は「我々はベトナムの味に応じた多様化した製品を開発したいと考えています。」と言う。
Seven Systems Vietnamは、まだフランチャイズやハノイの店舗開設の計画を明らかにしていない。
ベトナムでの新規開業に伴い、セブンイレブンは世界19カ国で6万店以上の店舗を運営することになる。これは食品流通業者としては他に類を見ない。
セブンイレブンは1927年に米国テキサス州に設立された。
2005年には、日本の食品・小売業グループであるセブン&アイ・ホールディングスが経営権を引き継いだ。
Photo by Yuya Tamai on Flickr
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_2910.html
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