ブラジル・マクドナルドはドライブスルーで割引キャンペーンメニューを提供するにあたり、キャンペーンのPRのための映像をyoutubeで公開した。
映像の中で、移動ドライヴスルーがサンパウロの街中の街道に出現。道路上を進行しながら、道行く車やバイクに声をかけて、無料でフライドポテトやジュースなどを提供している。
車を運転したままで買い物ができるマクドナルドのドライブスルーが登場したのは、「オ・グローボ」によると1975年、アメリカ合衆国のアリゾナ州シエラビスタでのこと。
ブラジルでは1984年に、サンパウロ市のジュセリーノ・クビシェッキ大通りにはじめてつくられた。また、南米最大の敷地面積を持つドライブスルーはサンパウロ市のエンヒッキ・シューマン通り店だが、国内で最も売り上げの大きいドライブスルーは、リオグランジドスウ州ポルトアレグリ市シウヴァ・ソー店で、同店ではひと月に平均3万人が訪れるという。
(文/加藤元庸、写真/Divulgação)
ソース:http://megabrasil.jp/20170617_36319/
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