カガヤン・デ・オロ市マカサンディグ地区サンタクルーズの借家で拘束された時、モハマドはアルファ・ピー・マミタールという名でミンダナオ州立大学の偽の学生IDを所持、銃や爆破物は持っていなかった模様。
逮捕後、マラウィを攻撃したテロリストグループの主犯格であるマウテ兄弟の従兄弟であることを本人が認めた。警察によると、カガヤン・デ・オロ市内で別の爆破を計画していた可能性があるとのこと。
今回の拘束は、指名手配リストの写真を見た市民からの情報提供によって成功したもので、戒厳令の行使を指揮する東ミンダナオ司令部は、市民の協力と支持に対し感謝の意を述べた。軍と警察は、引き続きモハマド・マウテとマウテグループの取り調べ捜査を行う。
ソース:https://davawatch.com/articles/2017/06/16/3432.html