スクートとタイガーエアが合併しスクートブランドに統合
格安航空会社(LCC)のスクートは2017年7月25日、タイガーエアと合併し、スクートブランドに統合することのなった。
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現在のスクート及びタイガーエアのフライトネットワークは7月25日以降全てスクートとしての運航となり、ウェブサイト、空港チェックインカウンターがスクートに統一される。
この合併により、スクートは現在のボーイング787ドリームライナーに加え、今後はエアバスA320シリーズも保有します。スクートの2レターコードは現在のTZからTRに変更。フライトスケジュールについては現状通り。また今後、タイガーエアのウェブサイトはスクートのウェブサイトwww.flyscoot.comに、コールセンターはスクート(03-4589-9464)でのサービスに統一される。この合併によりキャビンクルー(スクーティー)のユニフォームも新しくなる。
スクート日本・韓国支社長の坪川成樹氏は「これまでのタイガーエアのネットワークが、7月25日以降はスクート便になることでより快適な乗継ぎも可能となり、日本のお客様へ利便性の高いサービス提供が出来る事を嬉しく思います。また訪日ビザの緩和を受け、東南アジア地域から日本への旅行者が増加しており、今回のスクート、タイガーエアの合併により、東南アジアと日本における国際交流の更なる促進と、物流の拡大に向け取組んで参ります。」と述べた。
なお、今後もスクートの日本発着便はボーイング787ドリームライナーでの運行とのこと。
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