ヤンゴン初となるデータセンターの名称は「カマユ・データセンター」。
同センターでは、最大90台のサーバートラックを持ち、大企業や政府機関などのニーズにも対応可能な設備を誇るとのこと。
想定ユーザーとしては、ミャンマーに進出した外資系企業などが挙げられるが、いまなお停電などの電力問題があるミャンマーにおいて、今回の高品質データセンターの開設によって、サーバーに上のデータの安全性の問題も緩和されていくはずだ。
2012年10月より、ヤンゴンに拠点を開設することでミャンマーのネット市場に参入を果たしたNTTコミュニケーションズだが、今後もミャンマーを含む東南アジアにおける情報ネットワークの構築に注力していくとのこと。
※画像出典元:http://www.ntt.com/index.html
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