ベトナム水産輸出加工協会(VASEP)によれば、日本の消費者はサーモン、マグロ、イカなどよりも安価なエビを好むことに加え、高所得者の様々な種類のエビへの需要が高まっていることが、この輸出増加の背景にあるという。
さらに、ベトナム産エビは高価格ではあるものの、品質の向上と日越協力プログラムにより、日本への輸出が容易になったことも、要因として挙げられる。
VASEPは同国の企業に対し、製品の品質とその評判を維持していくよう促している。
(参照)http://en.vietnamplus.vn/vietnams-shrimp-export-to-japan-sees-sharp-increase/112208.vnp