ミャンマー縫製業協会(MGMA)によると、外国投資のおよそ65%が中国企業によるもの。
同協会によると、ミャンマー国内では400以上の縫製工場で40万人が働いている。縫製工場のうち171工場が外国企業、196工場が国内企業、22工場が合弁企業により保有されている。
日本とEUからの需要が高く、特にEUが一般特恵制度を適用して以降、ヨーロッパ市場は拡大している。
縫製業協会によると、ミャンマーから日本への縫製製品輸出は2010年に1億8300万米ドル、2011年に3億5000万米ドル、2012年に4億米ドル、2013年に5億米ドル、2014年に5億6000万米ドルであった。
商務省によると、2016年度の縫製製品総輸出額は20億米ドルであった。
縫製製品輸出のうち日本が33%、EU(特にドイツ)と韓国がそれぞれ25%、米国と中国がそれぞれ2.4%を占める。
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_2891.html
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