ダバオ市サラ・ドゥテルテ市長は「政府は簡単に偽造することができないようなIDシステムを構築する必要がある。特に現在は戒厳令下にあり、偽造IDの製造に関しては手を打たなければならない」と述べ、重要性を主張した。
提案書はフィリピン国軍及び防衛省にも提出される。戒厳令下のダバオではチェックポイントが設けられており、検問が行われているが、ダバオ市警察ディレクターのアレクサンダー・タグム氏は26日の記者会見で、最近の調査で1,000名以上が偽造な身分証明書を所持していたことがわかっていると述べた。
ソース:https://davawatch.com/articles/2017/06/01/3186.html