マレーシアの大手Axiata、カンボジアのSmart社の株式の10%を三井物産に売却
アジア最大の電気通信グループの一つであるマレーシアのAxiata Groupは、同社の子会社でカンボジアの移動体通信事業者であるSmart Axiataと三井物産との最終合意を締結し、Smart 社の株式10%を6600万ドルで売却したと発表した。
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この合意に基づき、Axiataは三井との取引完了から12ヶ月以内に行使できる10%の利息を追加取得するコールオプションを得ることとなり、取引は5月末までに終了する予定とされている。
今回の三井との取引は、同グループの有価証券の管理戦略を満たし、Axiataと株主に大きな価値をもたらし、その収益は、一般企業の目的と貸借対照表上の既存債務の返済を目的としている。
AxiataグループのCEOであるタン・スリ・ジャマルディン・イブラヒム氏は、三井とのパートナーシップが、特にデジタルサービスやインターネット(IoT)分野と、「新世代デジタルチャンピオン」になるというビジョンにおいてSmart社の成長を支援するだろうと語った。
※画像出典元:https://www.smart.com.kh/#
(参照)http://www.thestar.com.my/business/business-news/2017/05/19/axiata-sells-stake-in-cambodian-unit-for-rm285mil/
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