中国ドローン大手「DJI」、オーストラリアのライフセーバーに空撮技術を提供
民生用ドローンと空撮技術で世界をリードする中国の「DJI」は、オーストラリアのSurf Life Saving Central Coast (SLSCC)と共同で、オーストラリアのビーチにおける捜索救難活動をドローンで支援すると発表した。
この記事の続きを読む
DJIとSLSCCは、6ヶ月間の準備期間を経て、DJIの空撮プラットフォームとSLSCCの捜索救難手順の統合を開始。捜索救難手順には、サメの居場所や溺れている海水浴客の発見、海岸の危険な岩場の識別や、ライフセーバーの誘導などが含まれる。
ライフセーバーには、瞬時に意思決定を行うための信頼できるシステムが必要で、彼らがより効率的かつ安全に活動が行えるようDJIのドローンが支援している。
「DJIは、世界中の捜索救難隊と緊密に協力し、時間的な制約があり、また危険な状況下でドローンがどのように現場で活用できるかを特定しています。世界有数の捜索救難隊がいるオーストラリアで、ドローンを活用し海水浴客やサーファーの安全を守る活動をSLSCCと共にできることをとても誇りに思っています」と、DJIのCaroline Briggertは述べた。
>>あわせて読みたい 『中国ドローン大手「DJI」、農薬散布用ドローンの日本販売を開始』
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由