日本語文法学会元会長で、東京大学の鈴木泰名誉教授は「本書は中日両言語の特徴ばかりでなく、両国の文化やものの考え方もよくとらえている。
これまでの日中対照研究の世界に一石を投じるものであり、今後の両国における言語文化研究の道を導き照らす照明灯となることは疑いない」と高く評価。
日中対照言語学会理事長で、東洋大学の続三義教授は「本書は、総論を皮切りに、構文・連語・単語各レベルにおける中日両言語の関係を分析し、世界の言語における両言語の位置、両者の異同、その文化的特徴および中国人と日本人のものの考え方をよく捉えている」などと同書を強く推薦している。
>>あわせて読みたい 『早稲田大学、カンボジア国立経営大学とグローバルでの提携を構築』
※画像出典元:http://duan.jp/item/240.html