台湾国民党主席選、呉敦義氏が当選
国民党の党主席を決める党内選挙が19日行われ、呉敦義・前副総統が過半数に達する得票で当選した。
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主席選は現職の洪秀柱氏、前台北市長のカク龍斌氏(※カク=赤におおざと)ら6人が立候補する乱戦で、最初の選挙で過半数獲得は難しく、上位2人による決選投票になるとの予測が多かったが、ふたを開けてみると、呉氏が52.24%の14万4408票を獲得、他候補を大きく引き離して大勝した。
現職の洪氏は2位だったが、得票は5万3062票で、呉氏の半分以下、カク氏が4万4301票で3位だった。呉氏の当選確定後、中国共産党の習近平総書記からの祝電が届いた。呉氏は3カ月後の8月20日の全国代表大会で党主席に正式就任する。一部からは「就任を早めるべき」との声も出ている。
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