中国金融界におけるシャドー・バンキング規制とは?
香港のコンサルティング会社JLアドバイザーは5月15日にベースアセットマネジメントのリポートを配信した。
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銀行の投資道具(シャドー・バンキング)に対する規制が強化され、中国の銀行は、いわゆる委託投資から資金を回収し始めている(銀行がサードパーティーのアセットマネージャーにアウトソースしたウェルス・マネージメント・プロダクト。これは、ノンバンク金融機関が彼らの債券と保有株を販売させた)。
これにより現在、中国政府は、レバレッジ政策を厳しく推し進めるが、習近平・国家主席が確実に市場と経済の安定性を確保するため、バブル崩壊のシナリオは見られないと考える。
また、11月に中国共産党第19回全国代表大会があることを忘れてはならない。
このことから、痛みが悪化するなら、中国政府が再び信用バブルを膨らませる可能性を無視することはできない。詳細はJLアドバイザーのHP(www.jladvisers.com)を参照。
>>あわせて読みたい 『今後のフィンテック改革にも影響? 香港・恒生銀行がAI活用のチャットサービスを開始』
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