200%超の増加率、日本企業のカンボジア進出が急増、火力発電所への供給もサポート
4月26日、日本と米国の企業らは、カンボジアの石炭火力発電所への部品の供給についての覚書に署名した。日本企業のカンボジア進出が急増している。2016年時点でカンボジアに進出する日本企業は2011年比で200%を突破した。
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本契約により、米国の多国籍コングロマリット企業であるゼネラル・エレクトリック(GE社)はプラント用のボイラー、集塵装置、蒸気タービンを供給し、東芝の子会社であるTPSC社(東芝プラントシステム)は、プラントでのエンジニアリング、部品調達、建設などをリードしていく予定だ。
本施設は、2019年後半より操業予定で、GE社のCEOは、新プラントが同国の水力発電による電力への依存を減らすのに役に立つと述べており、カンボジア経済の成長及び生活水準の向上が期待される。
日本企業のカンボジア進出は急増している。2011年には23社であったカンボジア進出日本企業は、2016年には73社にまで増加した。今後も同国内経済の発展に伴い進出する日本企業も増加しそうだ。
(参照)http://www.phnompenhpost.com/post-plus/national-university-management-goes-global
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