東芝、インドネシア最大級1000メガワットの蒸気タービン受注
株式会社東芝は、住友商事、関西電力およびインドネシアのアストラグループ傘下企業であるユナイテッドトラクターズが出資するブミジャティパワー社が開発しているタンジュン・ジャティB石炭火力発電所5・6号機向けに、同国最大級の出力となる1000メガワットの超々臨界圧方式の蒸気タービン、発電機、主変圧器2セット、並びに500kVガス絶縁開閉装置等の関連機器を受注したと発表した。2019年2月から順次納入を開始し、5・6号機とも2021年に営業運転が開始される予定。
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同社はこれまで、タンジュン・ジャティB石炭火力発電所1・2号機向けに蒸気タービン、発電機、主変圧器および関連機器を納入しており、同発電所の拡張プロジェクトとして3・4号機向けにも同設備を納入している。
今回、既設の発電設備の運転実績や技術力が評価され、5・6号機において、より高効率かつ環境負荷の低い超々臨界圧方式の発電設備を受注した。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/209-n-32/
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