ミャンマー単独所有の人工衛星が2年後に打ち上げへ
ミャンマーが初めて単独で所有する人工衛星が、2019年に打ち上げられる見込みとなった。運輸・通信省、情報技術・サイバーセキュリティ局が発表したもの。
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米国の通信事業社インテルサットとの契約により、ミャンマーが単独で所有する初めての人工衛星が2019年6月に打ち上げられ、衛星にはミャンマー名が命名される。投資額は明らかにされていない。
現在、ミャンマー政府は2016年5月からインテルサットが運用中の人工衛星を他国と共同でレンタル、電波中継器を通し、Kuバンド3局、Cバンド7局を利用している。
単独の人工衛星打ち上げが成功した場合、Kuバンド12局、Cバンド12局が安価で利用できるようになるという。
現在の通信衛星サービスの月額利用料金は5年契約の場合1,200米ドル、3年契約の場合1,300米ドル、1年契約の場合1,500米ドル。
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