SAPはカンボジアで唯一の深海港を運営しており、施設の拡張をするため、5月の上場で、最大2700万ドルを調達することを目指している。
SBIロイヤル証券の代表の宗 英一郎氏は、JICA(独立行政法人国際協力機構)が価格決定前に54%の株式を買い取ったことから、投資家たちの関心が集まっているとの見方を示した。
またSAPは、日本を始め、香港、台湾、タイからの投資家をターゲットにしており、事実多くの企業が同社の株式の購入への関心を示している。
(参照)http://www.phnompenhpost.com/business/port-launches-initial-public-offering-roadshow