インドネシア産業省靴産業開発センター(BPIPI)のプロジェクト計画担当官を務めるアルフィヤン・ドラジャト氏は「過去2年にわたり、東ジャワ州で工場を運営する韓国や中国の大手靴メーカーが西ジャワ州のスカブミなどに新工場を開設する意志を示していたが、十分な労働者を確保できないとともに、エネルギー・コストの高さからインドネシアの代わりにベトナムに工場を設置した」と説明している。
こうした中、インドネシアは2016年に前年比2.9%増の6億6100万足の靴を輸出した一方、靴の輸入は3億9400万足となり、前年から16.9%増加した。
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