日通インドネシア物流、保税物流センター(PLB)のライセンスを取得
日本通運株式会社は17日、同社の現地法人、日通インドネシア物流株式会社が3月17日にインドネシア税関総局から、「食品関連」としては日系物流企業で初めてとなる保税物流センター(PLB)のライセンスを、ジャカルタ近郊に位置する工業団地内倉庫で取得したと発表した。
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PLBとは、PUSAT LOGISTIK BERIKATの略称で、保税物流センターのこと。インドネシア政府により2015年11月に制度化され、ASEANにおける物流ハブを目指す新たな取り組みとして制定、運用している。
ライセンス取得により、輸出・輸入貨物ともに倉庫への蔵置が可能となる(保税倉庫は輸入貨物のみ蔵置が可能)。また、輸入品を倉庫への搬入から搬出時まで、輸入に関する諸税が免除に(関税評価は搬出時)。さらに、インドネシア非居住者の利用が可能、蔵置期間が最長3年間可能、倉庫内で梱包・仕分けなど簡易作業ができる等の利点がある。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/209-n-31/
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