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シンガポールで歩きスマホ対策で道路に「信号」

 
設置場所はイスタナ近くのオーチャード・ロードとブヨン・ロードの交差点と、ブギス・ジャンクション近くのビクトリア・ストリートの横断歩道。
 
LED照明は日中でも光を認識できる。青から青の点滅に変わり、赤になるという、歩行者用信号と同じ順序で色が変わる。照明は2つで1セット。設置費用は1万~1万3,000Sドル(約81万~105万円)。シンガポールの天候に耐えられるかをテストするとともに、一般市民から意見を募る。
 
他国でも歩きスマホは問題になっており、ベルギーのアントワープや中国の重慶では、スマホ使用者専用の歩行レーンが登場した。ドイツのアウクスブルク市は2つの路面電車駅に、地面と同じ高さの交通信号を設置。米アイダホ州の町では、道路を横断しながらの携帯端末操作に罰金を科している。
 
ソース:http://www.asiax.biz/news/43136/