同サービスは2010年に北海道で開始され、今年3月末には全国700カ所以上のATMで日本円が直接引き出せるようになっている。主な設置場所は成田・仙台・新千歳・富山空港と、全国展開のコンビニ「サークルK」と「サンクス」など。7月からは1000台設置を目指す。
現在は台湾銀行、土地銀行など計20銀行がサービスに対応済み、年内に台中商業銀行など4行も参加予定で、合計約6000万枚・市場シェア6割以上のカードが利用できるようになる。対応ATM設置場所は公式サイト(http://www.smart2pay.com.tw/japan/)で確認できる。