台湾カード対応ATMが日本全国に、訪日台湾人に対応
台湾の銀行各社と、北海道銀行、NTTデータなどが9日、台湾のキャッシュカード対応ATMの日本設置台数拡大を記念する式典を開いた。
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同サービスは2010年に北海道で開始され、今年3月末には全国700カ所以上のATMで日本円が直接引き出せるようになっている。主な設置場所は成田・仙台・新千歳・富山空港と、全国展開のコンビニ「サークルK」と「サンクス」など。7月からは1000台設置を目指す。
現在は台湾銀行、土地銀行など計20銀行がサービスに対応済み、年内に台中商業銀行など4行も参加予定で、合計約6000万枚・市場シェア6割以上のカードが利用できるようになる。対応ATM設置場所は公式サイト(http://www.smart2pay.com.tw/japan/)で確認できる。
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