同氏の活動拠点はジャカルタとなる。なお、現社長のアントニオ ザラ氏は、新たに設けられた日産のアジア・オセアニア地域における事業トランスフォーメーションプロジェクト担当の専務執行役員(SVP)に就任する。
小糸氏は、1994年に三菱商事に入社後、同社の自動車事業部門等において、商品企画、販売、マーケティングなど数々の業務を経験してきた。小糸氏は、インドネシアにおける日産全体のパフォーマンスの最大化のための事業戦略の策定、商品投入計画の進捗管理など、インドネシア自動車市場における主要プレーヤーとなるべく、日産のプレゼンス向上に努めるとのこと。また、同氏はインドネシア工場の生産も監督するという。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/206-n-30/