先週末の香港・住宅市場、新築取引は13%減
先週末(5月6~7日)の香港・住宅市場では新築と中古ともに取引は減少した。
この記事の続きを読む
8日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約55件で、前週末の約63件から13%減。新規売り出しがなかっことによる。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は12件で、前週末の19件に比べ37%減。
美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は10件で、前週末の16件に比べ6件減った。
5日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は155.45(前週比0.57%上昇)で、13週連続の上昇。
11週連続で過去最高を更新した。
梁振英・行政長官が就任した12年7月の105.46に比べると約47.4%高い。
指数は4月24~30日に正式契約された取引に基づくが、主に4月10~16日に交わされた仮契約が反映されている。
>>あわせて読みたい 『香港の住宅価格指数、3月は12カ月連続の上昇』
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
香港ポスト_old
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由