2016年にシンガポールでライセンスを剥奪された飲食店は132件
シンガポールのエイミー・コー上級国務相(環境・水資源担当)は8日、国会での答弁で、昨年1年間に132の外食店が衛生上の問題でライセンス(Food Shop Licence)を剥奪されたことを明らかにした。
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2015年に同ライセンスを剥奪された件数は137件だったため、昨年はわずかながら向上したと言えるものの、2013年の62件を大きく上回った。
コー上級国務相は昨年は14万8、000回に渡る検査を敢行し、衛生上問題があると認められた店舗の管理者にとった強制措置は3,200回に及んだことを公表。
またこれらの3分の1がフードコートやコーヒーショップに入居している店やキャンティーンだったことも明らかにした。
そのうえで、過去数年はライセンス剥奪件数が増えているものの、食中毒の件数は0.32%と極めて低く、関係省における徹底した検査が衛生上問題のある営業を効果的に阻止していることを強調した。
ソース:https://goo.gl/WeaX5y
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