同大臣は「ミャンマーの伝統的工芸品、民族衣装、衣料品、食品などが1か所で揃う市場を開業する。外国人がミャンマーの伝統的料理が安全に食べられる場所にもなり、規模は非常に大きくなる。5月から具体的に動き始める」と述べた。
旅行業関係者の話によると、一部の工芸品を外国へ持ち出すには政府から証明書を取得する規則があり、これが観光業の発展に障害となっているという。外国人用の市場の開業により、この問題が解決されることが期待されている。
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