マクドナルド株、台湾企業への売却成立へ、公平会も許諾
台湾企業・徳昱への台湾マクドナルド全株式の売却について、経済部投資審議委員会に続き、公平交易委員会も26日、売却を「禁止しない」と決議した。
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マクドナルドは台湾ファストフード市場で約50%のシェアを持つが、この売却により変化が起こることはないと判断した。
これを受け、徳昱と米マクドナルド社は契約手続きを進め、6月にも売却が成立する。徳昱は、アンバサダーホテル(国賓大飯店)の李昌霖・総経理が所有する企業。台湾進出から30年余りを経て、マクドナルドが現地企業による経営に変わる。
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