昨年11月、リー・シェンロン首相とジョコ・ウィドド大統領が会談で合意した内容を煮詰めるための訪問。両首脳は協議の場としてビジネス委員会の設置で合意していた。
域内の観光地への関心は高まっており、客船ツアービジネスは域内協力事業としての潜在性が大きいという。域内では既に、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ブルネイを母港に客船業者がサービスを提供している。
工業団地開発では両国は、投資家誘致、インフラ整備、現地労働者の能力引き上げで協力する。エネルギーの面でシンガポール側は、小規模な液化天然ガス(LNG)事業、再生可能エネルギー、太陽光発電の分野でインドネシアに協力したい考えだ。
ソース:http://www.asiax.biz/news/43028/